ジョニー&YOKOが「ど〜も〜」と登場し、漫才のような掛け合いの挨拶に、
「ぷっ」と笑った後には、最初に感じていた緊張感もほぐれてきました。
そしていよいよ今回のゲスト、池内秀行さんの登場です。

本題に入る前に、参加者の方から質問がありました。
「先生のプロフィールを教えてください。」
池内氏は、穏やかな微笑みで、受け止めていきます。
すでに知っているだろうという思い込み、この、日常起こりそうな事に気づかせてくれる質問に答える形で、相手との関係性について自然に話が進んでいきます。
「道でいきなりプロフィールを聞かれたら、驚きますよね?(笑)講師とセミナーを受ける人、この関係性がハッキリしているから、会話がスムーズなんです。」
また、他の参加者からは、
「ここに来る前に、とてもショックな事があって、気持ちを吐き出したかった。」という発言もありました。

これには「カウンセリングは、吐き出す場ではないです。吐き出すと、余計に苦しくなります。」と、穏やかでありながら、毅然と答える場面もありました。
現に、そのやり取りだけでも、感情的になっていた参加者の方が、冷静さを取り戻していくのが見ていて分かり、カウンセリングの1シーンを見ているようでした。
「相手に合わせる必要はなく、たとえ間違えても、それに気づき、訂正し謝れば良い。僕も最近、謝りました(笑)でも、それで良いんです。」
池内氏の体験や、心理学の専門的な知識を学びながら、戸惑ったり、考え込んだりしながらワークを進めるうちに、だんだんと「傾聴って、つまりこういうことかも」という感覚が生まれてきます。
「相手を『傷つける事』と、『害になる』は、違う。あえて傷つけるような事をしなくても、傷ついてしまう事は自然に起こります。傷つく事が糧になる事もあるので、傷ついた概念をそのままにせず、受け止め方を変えて行く。それがカウンセリングです。」
相手を傷つけてしまったのではないかと、恐れてしまうのは、池内氏が傾聴の基本とする「話して感じる直感と、自分の中に生じる変化を感じている。」を、見失う事にもなるんだと気づきました。
セミナー冒頭の挨拶で、「携帯電話の電源は切らないで下さい。マナーモードにもしないで下さい。」という池内氏のアナウンスは、最後まで強いインパクトがありました。
「セミナーは実生活では無いです。いつ何が起こるかわかりません。日常を守るために、セラピーでもONにしてもらっています」と、参加者の方の「集中の妨げになるのでは?」という質問に、そう答えてくれました。
そこには、「相手を良くする為に存在する」という、池内氏の在り方がハッキリと現れていて、ここまで学んだ時間を、より「腹に落ちる」感覚で終える事ができました。

休憩を挟んで、今度はジョニー&YOKOのコーチングセッションです。
会場の雰囲気が、一気に「静」から「動」へ変化しました。
スタートは、YOKOのコーチングデモンストレーションでした。
軽やかに流れるようなフローが、見事なセッションでしたが、特に印象的だったのは、
「イメージがもう出来ているみたいだけど?」
「動かせばいいんじゃない?って思うけど、障害はなに?」
など、言葉の奥に流れるものを直感的にキャッチして、フィードバックしているところでした。そのことでより早く、本当に話したい、ハッキリさせたい事に、的が絞られていった感じがしました。
テンポの速さや行動に焦点を当てる事など、カウンセリングとの違いを感じながらも、YOKOの立ち位置がぶれることなく、傾聴という点ではやはり共通するということも、よく分かるセッションでした。
その後それを参考に、コーチ役、クライアント役、オブザーバー役に分かれて順番に、丁寧なロールプレイ。緊張しながらも、フィードバックを受け取る事で、お互いにエネルギーが上がって行きます。
そして最後は、ジョニー&YOKOから感謝を込めてあるサプライズが・・・!
これは、どうぞ次回お越しになる方は楽しみにしててくださいね。
そんな熱気の中、コーチングライブは終了しました。
終了後は、会場1Fのイタリアンレストランで、池内氏も参加されての懇親会も行われました。

充実した時間はあっという間に過ぎ、新しい出会いを、それぞれ次に繋げて、お開きとなりました。
様々な立場、年齢、環境の人達が、こうして同じ時を過ごし、学び楽しみ、仲間になっていく・・・この時間を味わいにまた来たい!と、感謝の気持ちと共に思いました。
みなさま、本当にありがとうございます!
2010年8月8日(日)
第3回コーチングライブin名古屋
参加者募集中
『日常生活に活かすコーチング〜携帯コーチングスクール2周年記念〜』
※参加者全員にコーチングハンドBOOK2をプレゼント!
○コーチングBOOK1の無料ダウンロードはこちらから>>
一足早い春の訪れを感じる、暖かな明るい日差しの午後、
受付開始とともに、60名を超える参加者の方々が続々と来場され、
会場は開始前から熱気に包まれていました。